おくだ動物病院 OKUDA  Animal Medical Center


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ごあいさつ
 暑い夏がやってきました。
 人同様、動物たちも日射病、熱射病といわれているものがあります。直射日光にあたらなくても熱中症といわれる症状 になります。たとえば狭い部屋を締め切って動物たちだけにした場合、熱の発散の下手な動物たちは体に熱が中(こも) り熱中症となります。狭い部屋や車の中に動物をおいて出かける場合は十分に注意をしましょう。犬や猫以外も、うさ ぎ、小鳥たちも熱中症になります。小さな動物は、ケージの置き場所を涼しい場所に移動してあげるだけで熱中症になる のをふせぐことができます。例えば北側の玄関やお風呂場などに移動してあげるのも1つの方法です。
 また、冷房病にも注意しましょう。冷気は下にたまります。室内飼いの犬や猫は自ら心地よい場所を選んで移動できま すが、ケージに入ったうさぎやハムスター、小鳥たちは、冷えすぎた室内では、ケージが床の上においておいた場合に は、冷房病になる場合があります。ケージは高い位置において、お部屋をあまり冷やさないように注意しましょう。外気 温との差は5℃以内にしましょう。
 フェレットは、25℃以上になるとストレスがかかり、熱中症になりますので温度管理に気をつけましょう。チンチラ は20℃でストレスがかかります。うさぎをベランダで飼っている場合は日陰を作り、スノコの上にケージを置くように しましょう。コンクリートの照り返しが原因となって熱中症になることがあるからです。
 もし熱中症になってしまったら、すぐにかかりつけの獣医さんにお電話でご相談なさってください。

※夜間の急患の場合はこちらへ:https://yokohama-dvms.com/

(副院長)
 イベントなど緊急性の高いお知らせ
【おくだ動物病院】次回のノーズワークセミ ナー の開催日は9月16日です。
  ・オンラインセミナーのお知らせ
「人と動物の共同生活の整備について考える〜ペットとの生活、補助犬の受け入れ〜」と題して、補助犬と、ペットとの 生活の環境整備における課題の中で社会福祉的課題と交差するトピックスについて情報をお届けするオンラインセミナー を開催いたします!補助犬は、動物にかかわるトピックスでありながら、まさに人間を対象とする社会福祉的課題の一つ とも言える、動物と人間の課題がわかりやすく交差するトピックスの一つです。補助犬の法令はどうなっているの?補助 犬の訓練は?障がいを抱える人たちは、どのようにして補助犬ユーザーになるの?さらに、「動物」に対する見方や社会 的認識が障がいを抱える人たちの社会参加にどのように影響しているのか、補助犬の受け入れという課題についても整理 します。

 また、一般のペットと生活を共にする上での環境整備においても、人間を対象とする社会福祉的な課題が絡み合ってい る場面が多々あります。経済的に苦しい生活を強いられている人、高齢の飼い主、さらにはホームレスなど、ペットと生 活をする人々の中には様々な生活上の困難を抱える人もおり、人間側の生活課題がそこで共に暮らすペットの生活状況に も多大な影響を与えてしまうケースはしばしば見受けられます。このような生活上の困難を抱える人々とそのペットを取 り巻く課題や、こういった状況にある人間と動物双方に包括的な支援を提供できるようにするためにはどのような対策が 考えられるかなどについて考えます。
私たちと生活を共にするペットや障がいを抱える人たちを支える補助犬たちのように、生活環境の整備や社会のあり方 が、人と動物双方の「生きやすさ」を大きく左右する場面について一緒に考えてみませんか。社会福祉などのヒューマン サービス、または動物保護・動物愛護の実践現場でご活動なさってらっしゃる方など、人間の福祉において動物にかかわ る課題がどのように影響を及ぼしているかについてご関心がある方に、本オンラインセミナーを学びの機会としてご活用 いただければと思っております。

<セ ミナー概要>
開催日時
2025
913() 10:0012:30
セミナー形態
オンラインセミナー(Zoom使 用予定です。セミナーへのURLは、 お申込完了後にお送りいたします)
見逃し配信が付きます。見逃し配信については、セミナー終了後のご案 内となります。詳しくはこちらをご覧ください:
https://www.alri.jp/?mode=f156#jump1022
講師  
一般社団法人アニマル・リテラシー総研代表理事 山ア恵子
料金
3,700
円(税込4,070円)
共催
特定非営利活動法人心織ここる
詳細やお申込については、下記のウェブページまたはFBイ ベントページをご覧ください。
ウェブページ: https://www.alri.jp/?mode=f156
FB
イベントページ: https://www.facebook.com/events/1258637119039581/


  猛 禽類医学 研究所 募金のお願い
 終生飼育個体、野生生物福祉の向上のための活動に皆様ご協力をよろしくお願い致しま す。
 猛禽類医学研究所(以下 IRBJ)に は、保護・加療後も後遺症などにより、野生復帰が困難な
 オオワシやオジロワシが約30羽います。
 その餌代と管理費だけでも膨大ですが、この費用はIRBJが負担しています。
 またIRBJは希少種保全のために独自に様々な取り組みも行っています。
 終生飼育個体の、野生動物福祉の向上のための活動に、皆様のご協力をよろしくお願い 致します。
 ご寄付はこちらから ⇒ http://www.irbj.net/support/index.html

・「PR 犬預かりボランティア」のお知らせ

 「社会福祉法人 日本介助犬協会」様よりご依頼がありましたので、下記掲載いたしま す。
 ※PR犬とはイベントや講演会等で介助犬のお仕事を紹介する犬のことです。※
 日本介助犬協会の新横浜の本部では犬舎を設けていない為、イベント先に連れて行って 活動する
 PR犬は一般のご家庭にお預かりいただいております。現在、PR犬預かり先が足りず 大募集をして
 おります。PR犬預かりボランティアさんは通年で募集しております。
 --------お問い合わせ先--------
 社会福祉法人 日本介助犬協会 本部
 TEL:045-476-9005 FAX:045-476-9006
 E-Mail info@s-dog.jp
 HP:http://www.s-dog.jp

お 車 で来院の皆様 ≪ 駐車場が変わりました≫
 来院時に受付で駐車の場所をご案内いたしますので、来院された際は、まず受 付にお申し出くだ さ い。
 ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

東北関東大震災の動物 たちへの支援は こちらを参照ください。
 (1) 東北関東大震災動物救護センターのホームページが 開設されました。
   
http://tohoku-arc.com/
   石巻でシェルターが立ち上がるそうでスタッフが足りないそうです。
   ボランティアスタッフ募集のお知らせも載っています。
 (2) 日本動物福祉協会(JAWS)がオンラインでの寄付サ イトを立ち上げま し た。
   http://justgiving.jp/c/5965
   寄付にあたっては、サイトで会員登録が必要ですが、JAWSの会員 になる
   わけではありません。これで簡単に海外からもドネーションができます。
   このサイトから直接 facebook にもシェアできますが、海外から問い合わせ
   がある場合、ここを紹介すると良いかと思います。


更新情報
院 長室副 院長室記 子先生の 2025年8月の予定を掲載しました。  新着
・ご依頼のありました里親 募集猫の里親が決まりました。ありがとうございました。  新着

・「伝医水」のご案内を、下の 「お知らせ」に掲載しました。


お知らせ
・当病院併設の「調圧 ルーム(進盟ルーム)」はこちらか ら。

 FaceBookがご覧になれる方は、こ ちらもどうぞ。

 当院のFaceBookは、こ ちらです。


里 親募集の輪
 当院だけでなく、横浜市動物愛護センターに ても、猫たちの里親を募集し ています。
 里親募集の猫たちは、こちらからご 参照いただけます。
 なお、こちらの里親ご希望の方も、当院までご連絡ください。

・「伝医水」はじめました。
 ペットの口臭・歯石除去で効果があるといわれている水です。
 詳しくはこ ちらをご覧ください。
 1リットルあたり100円で販売いたします。ペットボトルはご持参ください。 

・当院副院長著「う さぎと暮らす ホリスティックケア 指圧&マッサージ」が発売に なりました
 ので、お知らせいたします。詳細はこちらから。




フ リースタイルレッスンの 日程が決まりました。
 基本的には、第1、第3月曜日が 開催日となります。

・以前し つけ方教室を開催し ていた当病院併設のジムの一階は、調圧ルーム(進盟ルーム)
 として改装いたしました。しつけ方教室は同じ建物の2 階で開催しております。
 参加ご希望の方は、当院までお問い合わせください。


(しつけ方教室の第一回目は、飼主の勉強会です)

・当病院併設の調圧ルーム(進盟ルーム)の詳細につきまして は、 こちら をご覧ください。
 ペットと一緒に入室することもできます。事前にこ ちらの 注意事項をご参照ください。


(ペットと一緒に入れる側には、大きなワンコも大丈夫な大 きなケージがあります)

・横浜市獣医師会の意見広告が朝日新聞に載りました。


(クリックすると拡大画面が見られます)


・意見広告『野生動物をペットとして飼うことに反対する ・・・朝日新聞掲載文』を転載します

 

 動物にはペットに適しているものと、そうでないものがありま す。我々の先人たちは、古来より人間と共棲できる動物を正 しく見極め、選んでペット(あるいは家畜)としてきました。これらに適さない動物に対しては遠くから眺め、一線 をおいて共棲してきたのです。現在の犬や 猫、家畜などは長い歴史の中で人と共に暮らせるよう選択交配されてきたものです。従って人と共生しなければ生き てゆけなくなってしまった動物ともいえま す。
 ところが、最近ではペットに適さない様々な外来生物が輸入され、店頭で気軽に購入できます。珍しいほ乳類や爬 虫類だけでなく、カブトムシやクワガタなど の昆虫類や熱帯魚などの魚類も例外ではありません。これらは、先人たちの深慮を無視した、人間本意の欲望で飼う 風潮とも言えます。
 このような動物たちの行動や生理、そして疾病(特に人獣共通感染症)については、まだ十分に研究されていませ ん。いつ何時、新型インフルエンザのよう な、動物由来の新たな致死率の高い疾病が発生するとも限りません。
 単に珍しいから、面白いから、可愛いからといった自己満足から、こうした動物を飼うことは、動物虐待に通ずる と同時に自然の摂理を無視し、多くの人たち に迷惑を及ぼす行為に他なりません。
 我々獣医師は、こうした飼主に対し憤りを感じると同時に、これ以上不幸な動物を増やさないためにも、これらの 行為に強く反対します。

(社団法人横浜市獣医師会 会長 越久田 健)


・当院副院長監修の「永遠の贈り物」(ローレン・マッコール著)は好評発売中で す。
 当院受付にても販売しています。

・当院のスタッフ犬「おくだマロ」くんが、2007年12月26日に他界してから3年が過ぎました。
 メッセージやお花をいただきまして、ありがとうございました


・当院副院長の執筆本発売中。
 ↓クリックすると本のコ−ナーに移動します。

当分の間、原則として水 曜日、金曜日の小動物の診療はお 休 みとさせて
 いただきます。また、必ず前もってお電話で予約を入れてください。


・犬用マットレス「DOG CARE」のご紹介
↓パンフレットです。クリックすると拡大表示されます。


・午後の診療について
 副院長は時間で予約をしていらっしゃる患者を診るために、一般診療には対応不可能です。特に当直のローテー ションによっては、院長と2人の診療となるた め、小動物の診療は午前中のみになる場合があります。ですので、特に午後は動物種を問わず副院長の診察をご希望 でしたら必ず前もってお電話ください。いず れ、すべて時間予約にしていきたいと思っております。移行する段階のプロセスとして、いらっしゃる前には必ずお 電話頂けると幸いです。

・当院副院長の監訳本発売中。
 ↓クリックすると本のコ−ナーに移動します。

・ホームページでメールアドレスを公開していることもあるかと思いますが
 スパムメールが多く来るようになりました。
 そこで、スパムメール対策のために、件名(表題とかSubjectとも)に
 特定のキーワードを含んでいる場合に限り、通常のメールとして受信する
 ような設定に変更するよう準備をしております。
 特定のキーワードは[MARO]です。
 病院宛てのメールはこ ちらをクリック。
 しつけ方教室宛てのメールはこ ちらをクリック

・スタッフ募集のお知らせ
 たいせつな家族の一員のために、元気で明るく健康な人材を募集しています。
 獣医師、動物看護師の応募を随時受け付けております。
 詳細連絡はメー ルにて。

・夜間の緊急時には「横浜夜間動物病院」のご利用をお勧めします。
 パンフレットは病院受付に置いてありますのでご自由にお持ちください。
 (クリックすると拡大版を表示します)

「犬にT タッチ」発売中です。

・問題行動のカウンセリングは随時受け付けています。
 とりあえずお電話をください。コンサルティングカルテをお送りいたしますので、全てにご記入した後、ご返送く ださい。それを読ませていただいた上で日時 を決めさせていただきます。ご都合によっては日曜祭日夜間もお受けいたします。

・「動物なんでもQ&A」をはじめとする掲示板機能は休止いたしました。
 ご質問などは、今後はメールにてお受けいたします。

「ウンチは健康のバロメーター」と いうパンフレットを掲載しました。
 ぜひご一読ください。

・副院長の診療をご希望の初診の方は必ず前もってお電話で日時を予約してください。
 行動問題等のカウンセリングも含まれます。

肖像画家・増田慎之介さんのご紹介
 増田慎之介さんは写真から肖像画を描く画家さんです。
 ご家族の大切な思い出を絵画に、個性的なプレゼントに、いかがでしょうか。
 詳しくは、当院受付にお問合せください。




お く だ 動  物 病 院
〒226-0003  横浜市緑区鴨居5-28-6
TEL:045−933−3691   FAX:045−933−3690

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